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2005年 01月 12日
僕のファースト・シンセサイザーは中学2年のお正月に買ったRolandのSH-3A。
当時から効果音指向だったので、LFOが複数あるとこやS/Hの充実してるとこに惹かれて選んだんだけど、高校の時にエフェクターかなんかを落としちゃってVCFのカットオフのスライダーが壊れちゃったままで、隠居生活中。 いつか安い中古を見つけて再生手術をしたいと思ってたら、先日インターネットのオークションで発見。 でも競争相手がいたもんで、あんまり安くは買えなかったんだけどね(苦笑) それがさっき届いたので早速チェックしたんだけど、お世辞にもキレイとは言えない状態。 通電して鳴らしてみると8フィートコーラスの効き方がなんだかおかしいし、VCFの効きも今までさんざん弄り倒したヤツとちょっと違って、昔よくつくってた“カラスがいっぱい騒いでるような音”がつくれない… で、数分後、パネルの文字を見ていてあることに気が付いた。 「コイツ、“A”がない…」 以前どこかで読んだか聞いたかしたんだけど、「SH-3Aの前にVCFの回路が違うSH-3という機種があったんだけど特許かなにかの関係で回路を変更してSH-3Aにマイナーチェンジした」とか… 希少なモデルらしいけど、これってカットオフのスライダーはSH-3Aと同じヤツなのかなあ? ちなみに横っちょにこんなシールが貼ってあったけど、あの放送局で使われてたものなのかな?(笑)
by K-LAB_KATZMI
| 2005-01-12 18:39
| 電子楽器
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