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2004年 08月 29日
秋葉原で買物を済ませた後は電車に乗り久しぶりにいつもの三区外へ出て(笑)品川の原美術館へ。
目的はGreat YEar soundingsによる「スズムシの鳴声をアンプリファイ、ミキシングし、異化する」というパフォーマンス/インスタレーションに、藤枝守さんと灰野敬二さんのパフォーマンスをプラスしたイベント。 会場に入るとPAスピーカーからGreat YEar soundingsの面々によりリアルタイム電子的に処理される鈴虫の声。 第1部は藤枝さんによる、2基のスタンドに設置されたの長〜い弦が張られた創作音具を使ったパフォーマンス。 その音具の向きや角度を変えることによって生み出されるのは、“フィードバック・エレクトリック・タンブーラ”とでも呼べそうな気持ちいいドローン。 聴きながら眠ったら気持ちいいだろうなあ。 休憩を挟み第2部は灰野さんによるパフォーマンス。 灰野さんのライブを観るのは1981年の不失者(その時の編成はギタートリオ)以来だから実に22年ぶり。 今回はソロで、前半は赤外線コントロールによる電子音楽。 深いリバーブに包まれたその音は、どこかへ連れてってくれる感じ。 後半は2台の発振器につながれた小型スピーカーを使ってのパフォーマンス。 小型スピーカーを壁や床にくっつけたり手で覆ったりすることによってワウのような効果を出したり、振り回すことによってドップラー効果を出したり。 僕はスピーカーからの出音を加工することは殆どやったことがなかったんだけど、この方法も興味深いなあ。 今回のイベント、とっても良いイベントだったと思うし、自分にとってもとってもいい刺激になりました。 櫻井くん、さそってくれてありがとう☆
by K-LAB_KATZMI
| 2004-08-29 12:30
| 音・音楽
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